⑩表面の糸が取れた時期と術後2ヶ月後現在

斜視手術の経過

斜視の手術を受けた人は全員そうなのか、自分だけなのかわかりませんが、私の場合は目の表面を縫っている黒い糸は3箇所、観測範囲でありました。

それが取れた時期は術後10日後、2週間後、1ヶ月を少し過ぎたあたり、と3回に分けてでした。

「こんなに早くとれて大丈夫なの!?」
とすごく不安になって、4回目の検診の時に先生に聞いてみたところ、大丈夫とのことでしたので安心しました。

取れた黒い糸はとても硬くて、
「こんなものが目の中に入っていたらそりゃ充血するよなぁ。」
と思いました。ゴロゴロもするし。

今現在、術後2ヶ月と4日経ちましたが、目の状態はまだ赤みがあるけど、最初の頃に比べたら本当に良くなりました。
頂いたプリントには3ヶ月目あたりで綺麗になると書かれていたので、それを願うばかりです。

斜視手術を受けていろいろ思うことがありました。

「斜視を気にしている人皆んなに勧めたい手術かどうか」と聞かれたら、全然そんなことはない。
だってどうしてもリスクは伴うから。
手術を受けたら必ず100%の人が満足のいく結果になる保証もない。
私だってもしかしたら戻りが出たり、充血が残るかもしれない。

でも戻りが出たら、再手術してもらおうと思いました。

斜視の手術中も、術後も、本当にしんどかったけど、一番しんどかったのは手術前でした。
手術を受ける前の不安が1番しんどかった。

何事も知らないうちが1番怖いのかもしれないです。

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