今日は斜視の手術後1週間の経過について書いていきます。
病院から頂いていたプリントには、術後1週間は出来るだけ仕事を休むように書かれていたのでそうしようと思っていたのですが、何も出来ない、というのが本当に退屈すぎて結局は術後3日目くらいから片目を閉じながら仕事をしていました。
術後2日目
片目が使えないし、テレビを見たり読書もできなかったので(する気にもならない)本当に退屈でした。
両目が使えるのはこんなにもありがたいものなのか、と実感。
この日はとにかく頭痛がやばかったです。
でもずっと寝てもいられなくて…。
術後2日目はひたすらボーッとしていました。
かろうじて夫の晩ごはんは作りましたが、
まだ片目を閉じて何かをすることに慣れておらず、あまり美味しく出来なかった記憶があります。
何かするのも億劫、でも何もしないのもツライ。
それに片目を閉じていると、もう片方の目も上手に開かないし、負担がかかります。
ひたすら耐えていた2日目でした。泣
目の状態は黒目が見えず、真っ赤な液体という感じです。
目を見たら不安になるので、出来るだけ見ないようにしていました。
血の涙も出るし。
術後3日目
術後3日目で、ようやく黒目が見えてきました!
赤い液体の上に黒目が浮かんでいる感じ。
これ本当に大丈夫かな…。
他の手術をした人たちの写真を見ると、もっとちゃんと黒目が自立して見えるのに、
と不安になりました。
なのであまり目を見ないようにしていました。
そして相変わらずの頭痛。
でも流石に暇すぎて、片目を閉じながら休み休み仕事を開始していました。
本当は何もせず休んでいた方が良いのですが、何もしない辛さに勝てませんでした。
私は個人事業主なので、仕事は辛くなったら休む、とかの調整が出来たのですが、片目が使えないと本当に本当に大変です。お勤めされている方なら1週間はお休み出来るならしたほうが良いと思います。精神的にも、目にも良くないと思うので。
というか今、術後2ヶ月目なのですが3週間くらいは目はしんどかったです。
術後4日目〜5日目
このあたりでようやく目の状態が
「すごーく目の赤い人」になってきました。
そしてようやく目の表面の黒い色が見えてきました。
(私の観測範囲では3箇所ありました。)
術後5日目は誕生日だったのですが、どこにも行く気になれず。
スーパーのお寿司を食べて終わりました。笑
テレビもかけているだけで、全然見れない。
光が辛い。
腫れも引かず…。
そして私が1番気になったのは、
黒目の上に赤いゼリーのような物体があったことです。
術後1週間検診で真っ先にこれは何か、
なくなるのか、聞きにいこうと思いました。
斜視の術後の目の状態には個人差があると思いますので、
自分と他の手術した人の写真を比べて落ち込むことはないと思います。
目の表面を縫った糸のせいかゴロゴロして痛いし、
何もしないのも暇だし。
術後はこの何も出来ない状態がしんどかったです。
術後1週間検診
私は黒目の上にあるゼリーのような物体が怖すぎて、術後6日目でしたが1週間検診を1日フライングして行きました。
私のように目の状態が気になったり不安な方は
1日フライングして行っても全然大丈夫だと思いますよ。
術後の1日ってすごく長いく感じますしね😭
この日は特急コースで、許斐先生という女性の医師に診てもらいました。
目のゼリーのような物体は大丈夫なのかと聞いたところ、
自然に消えていくことが多いから大丈夫とのことで安心しました。
そして術後1週間で、この目の状態は普通なのかどうかも聞きました。
そうしたら普通とのことで、これも安心出来ました。
ちなみに視力は全然回復していませんでした。
次回に続きます。
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