④検査から手術まで半年待った

斜視手術の経過

前回の記事で書きましたが、
私は2019年に斜視の手術を一度キャンセルしています。

そして2024年の2月に
もう1度検査に行って、
そこで手術を受けられることになったのですが
次回の空きは8月、
つまり手術まで半年待ちました。

半年待ち、
と言われて驚きはしませんでした。
1年待ちとか言われると思っていましたので。

ちなみに私は1度手術をキャンセルしているので
2回目にキャンセルしたら
違約金に12万円かかると言われました。

(検査の時に手術をする日程を決めるのですが、この時にこの12万円をお渡ししています。)

この12万円は手術を受けた日に
手術費用を差し引いて返金して頂きました。

斜視の手術は保険適用なので
費用は自己負担額で3万8千円くらいで済みました。

最初、
この12万円という金額の大きさにびっくりしました。

最初のキャンセル料は1万円だったのに。

でも決してぼったくろうとか
そういう事ではない、
と後になり分かりました。

ここの病院の医師の方も
看護婦さんも
ORTの先生も
受付の方も

みんな患者さんの事を第一に考えてくれているし。

(混みすぎていて多少アレなときもあるが。笑)

それはきっと院長の大高先生が、
患者さんのことを第一に考えてくれているからなのだと思います。

2度目のキャンセル料は12万円かかるというのも、
病院側としては
手術1枠をキャンセルをされると
キャンセル料の1万円では
全く見合わないからだそうです。

病院側も
経営をしていかなければならないので、
とのことでした。

12万円かかる理由が
詳細に書かれたプリントを頂きましたが、
もう破棄してしまい内容は忘れてしまいました。泣

そしてこの金額の大きさから病院側も、
「患者の本気度合い」
を測っていることも分かりました。

そして改めて思ったのは

「そうか、私の他にも手術を1度決めてキャンセルして、またやっぱり手術を受けたいと思う人がたくさんいるのだな」

と。

みんな悩むのだ。
斜視の人は多かれ少なかれ悩むのだ。

そりゃ
あんな怖いことが書かれたプリントをもらったら、
キャンセルする人はいるわな。

でもあのプリントをくれた時点で同時に、
誠実な病院だということも分かったのですが。

次回は手術当日のお話を書きます。

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